
こんにちは、ココナッツ東京店です♪
みなさんは「マトウダイ」ってご存知ですか?
名前の由来は、体に入っている丸い模様。
これが弓矢の“的”に見えることから、「マトウダイ」と呼ばれていると言われています。
実はこのマトウダイ、そこまで頻繁に見られる魚ではありません。
成魚は水深70m〜200mほどの深い場所に暮らしているとされていて、
ダイビングで出会えるのは主に幼魚。潜っているとふと現れることがあります。
泳ぎ方も特徴的で、ゆったりとヒレを動かしながら漂うように泳ぐ姿はとても優雅。
「追いかける」というより、「ふわ〜っと現れて、ふわ〜っと去っていく」そんなイメージです。
そして出会えるチャンスが増えるのは、冬から春にかけて。
この時期に見られると、ちょっとラッキーな気分になります。
ところで——
「マトウダイって食べられるの?」と思った方もいるのではないでしょうか。
実は、食べられます。
しかもフレンチでは高級魚として扱われているんです。
ムニエルが特に人気で、他にも刺身や煮付けなど、さまざまな料理で美味しく食べられるそうです。
普段はダイビング中に見かけると「今日マトウダイいた!」と大興奮する存在ですが、
“高級魚”と聞くと、なんだか少しだけ味も気になってきますよね。
海で見るか、食卓で出会うか——
どちらにしても、ちょっと特別な魚です。