ウェットスーツやブーツのお手入れに

This is ウェットスーツ シャンプー

ウェットスーツのお手入れに

重器材はオーバーホールする事によって、本来の性能がほぼ新品同様に復活します。ウェットスーツやマスク、フィンなどの経年劣化は防ぎようがないのですが、お手入れや保管方法次第により劣化の速度を緩やかにして、長く快適に使うことができます。  今回はウェットスーツ(主にネオプレん素材)についてメンテナンスのお話をいたします。 パッケージ関してはなんとも言えない、およそ洗剤とイメージできないものになっていますが、その名がズバリ「This is ウェットシャンプー」となっております。使い方は簡単で規定通りに水で薄めて30分の浸け置きし、その後、真水で濯いで終了です。下水に流れていった洗剤は、ふくまれている善玉バイオ酵素の働きで環境を改善する効果があるそうです。使えば使うほど海や川など綺麗になっていくという製品なのです。
ウェットスーツシャンプー

ダイビング終了後の基本のお手入れの復習(ウェットスーツなど)

ウェットスーツと同じ素材が使われいる製品は全て同じやり方になります。 基本はダイビング後になるべく早く、真水で濯ぎその後風通しの良い直射日光を避けスーツの裏から乾かします。とわ言うものの現地では短時間で乾かしたいので日のあたる場所で乾かしていますよね。その程度なら、あまり気にする事はないと思います。ただし保管する時は家の中でも日光が当たらない場所で保管しましょう。 強く絞ることもやめましょう!当然洗濯機は絶対にダメですからね。
人間の体ってどんなに体を綺麗にしていても、絶対に古い皮膚が剥がれます。特にダイビングでは長時間水に使っていたり、ウェットスーツ着用している間体は濡れているわけですから少しずつウェットスーツの内側に付着していきます。だから洗剤の使用が必要になってくるんですね。専用洗剤は生地を傷めず、コーティング効果や柔軟剤がふくまれているので、スーツの保護・劣化予防にも効果的なんですよ。これからドライスーツにとお考えの方、専用シャンプーを使って綺麗にしてあげてから保管してみてはいかがでしょうか! また、定期的に着用してあげた方がスーツの柔軟性を保てるのでお家でウェットスーツのオフシーズンの途中で着てみるのも良いかもしれませんね。
ウェットスーツの洗い方
 

ページトップ