東京店・横浜店

ココナッツ ブログ

2026年09月27日(日)

無減圧限界「NDL」とは

みなさん、こんにちは!
ココナッツ東京店です!

ダイビングをしているうえで「NDL」という言葉を聞いたことはありませんか?
 
これは 「無減圧限界(No Decompression Limit)」 と呼ばれるもので、ダイビングを計画するうえで重要な目安のひとつです。
 
今回は、そんな「無減圧限界(NDL)について」お話していきます。

 
 無減圧限界「NDL」とは?

無減圧限界「NDL」とは、簡単にいうと、

「その水深に、減圧停止を必要としない範囲でどのくらい滞在できるか」

を考えるための時間の目安です。

 

ダイビング中は、水圧の影響によって呼吸ガスに含まれる窒素などが体内に取り込まれます。

 

浮上すると周囲の水圧が下がり、体に取り込まれた窒素などが少しずつ排出されていきます。

 

そのため、水深が深くなるほどNDLは短くなるのが基本です。

 

 

ダイブコンピューターで確認できます

ダイブコンピューターは、潜っている間の水深や時間などをもとに、NDLを計算して表示します。

 

例えば「NDL 30分」と表示されていたものが、潜水を続けることで、

30分 → 20分 → 10分

というように変化していきます。

 

逆に浅い水深へ移動すると、NDLが増えることもあります。

 

 

「NDLまで潜っていい」という意味ではありません

ここはとても大切なポイントです。

NDLは、「この時間までは絶対に安全」という時間ではありません。

 

ダイビング中の体への影響は、水深や時間だけでなく、浮上速度や反復潜水、寒さなど、さまざまな要素が関係します。

 

そのため、NDLギリギリまで潜ることを目標にするのではなく、余裕を持ったダイビングを心がけることが大切です。

 

また、ダイブコンピューターは安全を保証する機械ではありません。表示される情報を参考にしながら、事前のダイビング計画やインストラクター・ガイドの指示に従ってダイビングを行いましょう。

 

 

まとめ

無減圧限界(NDL)は、ダイビング中の**「減圧停止を必要としない範囲」を考えるための重要な目安**です。

 

覚えておきたいのは、

  • 深く潜るほど無減圧限界は短くなる
  • ダイブコンピューターでリアルタイムに確認できる
  • NDLは「絶対安全な時間」ではない
  • NDLギリギリを目指さず、余裕を持って潜る

ということ。

 
普段、ツアーに参加される方は、インストラクターの指示にしたがうだけで、自らNDLについてきちんと管理して潜られている方は少ないと思います。

なので、この記事を読まれた方は、次回のダイビングから「NDL」について少し気を配りながら潜ってみましょう!

2026/09/27 12:52 | 東京店

ページトップ