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ココナッツ ブログ

2026年09月09日(水)

水中でどうやって仲間に知らせる?ダイビングで使える「音の合図」

みなさん、こんにちは!
ココナッツ東京店です。

水中では、陸上のように声を出して仲間に予備かけることはできません。

「こっちを見て!」「ちょっと待って!」と伝えたいとき、基本的にハンドシグナルなどを使ってコミュニケーションをとります。

しかし、水中では視界が悪かったり、仲間が少し離れていたりすると、ハンドシグナルだけでは気づいてもらえないこともあります。

そんなときの便利なのが、水中で音を鳴らして合図を送る器材です。

今回は、ダイビングで使われている「ベル」と「ダイブアラート」をご紹介します。
 
 水中では「音」が意外と便利!
水中では視界がよければ、手を振ったり、ライトを使ったりして仲間に合図できます。
しかし、全員が同じ方向を向いているとは限りません。

そんなとき、
「チリンチリン!」
「ブーッ!」
と音を鳴らせば、振り向いてもらうきっかけを作ることができます。

特にグループでのダイビングでは、ガイドが全員の注意をこちらに向けたい場面などにも役立ちます。

音は視界に左右されにくいのが大きなポイントです。

水中ベル水中ベル
 ベル
ベルは、その名の通り水中でベルの音を鳴らして周囲に合図をおくるための器材です。
BCDなどに取り付けて使用し、ベルを動かすことで「チリンチリン」と音を出します。

例えば、
・グループ全体に合図を送りたい。
・見つけた生き物を共有したい。
といった場面で活躍します。

構造がシンプルで、使い方もわかりやすいのが特徴です。
Dive Alert Plus V2Dive Alert Plus V2
  ダイブアラート
ダイブアラートは、タンクからの空気を利用して大きな音を出す器材です。
写真のダイブアラートは「Dive Alert Plus V2」です。

使用方法は
タンクのバルブを開け、パワーインフレーターと低圧ホースの間にクイックコネクトで接続します。

接続できたら
・水中では軽く握るとバディの水中信号
・水面では強く握ると遠方に届く大音量信号として使用できます。
(信号使用時は近くの人に向けないよう注意してください)

ベルとダイブアラートはどちらも「音で知らせる」というのは同じですが、
「仲間にちょっと振り向いてほしい」という用途ならベル
「より強く注意を向けてもらいたい」という用途ならダイブアラート
というように、目的に合わせて選ぶとわかりやすいでしょう。
 こうした器材は、普段のコミュニケーションだけでなく、緊急時の注意喚起にも役立つので、ガイドだけでなくツアーに参加されるダイバーさんにも持っていただければ、トラブルがあった際にすぐに気づいてもらいやすくなります。

ただし、ベルやダイブアラートを持っていれば安全というわけではありません。
基本的なハンドシグナルやバディシステム、浮上、救助の手順などを理解しておくとよいでしょう。

 最後に
水中では声を使ったコミュニケーションが難しいからこそ、ハンドシグナルやライト、そして「音」など、さまざまな方法を使って仲間と意思疎通をします。

・ベル
・ダイブアラート

どちらも必須器材ではありませんが、「仲間に気づいてもらうための手段を一つ増やせる」という意味では持っていると便利な小物です。

普通のダイビングを少し便利にするためにも、そして万が一のときの備えとしても、こうした「音で知らせる器材」を一度チェックしてみてはいかがでしょか?

2026/09/09 11:13 | 東京店

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