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ココナッツ ブログ

2026年07月25日(土)

魚たちの不思議な待合室

みなさん、こんにちは!
ココナッツ東京店のリクです!
 
ダイビング中、大きな魚が岩の近くでじっとしていたり、口を大きく開けたまま動かなかったりする様子を見たことありませんか?
 
実はその魚たちは クリーニングステーションと呼ばれる場所で順番を待っていることがあります。
 
まるで私たちが歯医者さんや美容院へ行くように、魚たちにも体をきれいにしてもらう場所があるのです。
 
 クリーナーとして活躍する生き物

ホンソメワケベラ

ダイバーにおなじみのクリーナーです。

黒いラインが一本入った細長い体が特徴で、岩陰とかを縄張りにしています

近くを大型魚が通ると、「掃除できますよ!」と言わんばかりに体を左右に揺らしながら泳ぎます。

この動きはクリーニングをはじめる合図とも考えられています。

魚はそのサインを見ると体を止め、口やエラを大きく開いて掃除を受けます。

驚くことに、ホンソメワケベラは肉食魚の口の中に入っても食べられることはほとんどありません。

ホンソメワケベラホンソメワケベラ
 アカシマシラヒゲエビ(スカンクシュリンプ)

ウツボの口の中や体表にとまり、寄生虫や死んだ組織を食べる姿が定番です

赤と白の縞模様に、長く伸びた白い触覚が特徴です。

岩陰やオーバーハングの下で生活し、大きな魚が来ると触覚を大きく振って存在をアピールします。魚は体だけではなく、口の中やエラの奥まで掃除してもらうことがあります。

 

アカシマシラヒゲエビ(スカンクシュリンプ)アカシマシラヒゲエビ(スカンクシュリンプ)
 大きな魚も順番待ち?

クリーニングステーションでは、大型魚が順番を待つような様子が観察されることがあります。ブダイやイシダイ、ハタの仲間などがじっと動かず掃除を受ける姿はとてもユニークです。

海外ではマンタやサメ、ウミガメがクリーニングステーションを利用する様子も知られています。

 ダイバーも観察するときのマナーを

クリーニング中は魚たちにとって大切な時間です。

近づきすぎたり、追いかけたりすると魚が逃げてしまい、クリーナーも仕事ができなくなります。

観察するときは少し距離を置き、静かに見守りましょう。

そうすると、魚が口を大きく開けたり、エラを広げたりする貴重な瞬間を見ることができるかもしれません。

 

2026/07/25 17:21 | 東京店

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